篠田節子さんの作品の情報を中心にお届けします。


[2000年]



『緊急対談 篠田節子×宮田律』
〜ジハード作家がイスラム学者にかみつく!?〜

ジハード:原義は「ある目的のために努力すること」だが、
イスラムの土地が侵害されたり布教を拒まれたりするとき、
それに対して戦うことを意味する場合もある。
<「だれでもわかるイスラーム入門編」(河出書房新社刊)より>

「イスラムってなんだ?」をテーマにした
『小説現代』2002年1月号の緊急対談。

今までされていなかったのが不思議なくらいの対談です。
(もしかしたら見落としているだけかもしれませんが。。)
テレビや雑誌など、イスラムについての情報が氾濫している今日この頃。
きっと情報でお腹いっぱいになってると思いますが、
この対談は別腹!です。
「テロ」よりも「イスラム」が知りたい人は是非。


【宮田 律】
一九五五年、山梨県甲府市生まれ。
慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。
カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)大学院歴史学科修士課程修了。
現在、静岡県立大学国際関係学部助教授。
専攻は、イスラム地域研究、国際関係論。
イスラム過激派の活動とイデオロギーの解明をテーマに、多くのイスラム国・地域を取材。
近著に『現代イスラムの潮流』(集英社新書刊)がある。




コミュニティ

妻はリストラ、夫は収入減、子供はアトピー。
そんな一家が引っ越してきたのは、都心から遠い古びた団地。
何かが変だと思いつつ、そこでの暮らしにとけ込もうとするが・・・。


「小説すばる」2002年1月号掲載の読み切り短編90p。
作家・篠田節子を誕生させたといっても過言でない「小すば」。
そんな「小すば」に篠田さんが戻ってきました。

馴れ合いは格好悪いと刷り込まれた、せと@25歳としては、
郊外の団地というコミュニティが、ほんの少し羨